魔族

特徴

頭には角、背中には漆黒の翼を持つ種族。人間の負の感情とマナが凝縮して生まれる存在であり、特に魔術の悪用による苦しみや絶望が極限に達したときに誕生する。ワルプルギスの夜では、大量のマナ消費と死が負のエネルギーを生み出し、デーモンが発生しやすくなる。また、彼らは生まれながらに、七つの大罪のいずれかを司り、その大罪に応じた性質と行動原理を持つ。
デーモンの体はマナで構成されているが、自然界に漂うマナを吸収することはできない。彼らが生存するには、他の生物から直接マナを奪う必要がある。定期的にマナを吸収しなければ、一週間ほどで衰弱死してしまう。だが、マナを奪い続ければ、奪った分だけ強くなり、より長く生き続けることができる。

種類

魔王生物の範疇を逸脱した圧倒的な存在。その強さは天災に例えられ、魔王の降臨は国家単位での壊滅を意味する。
上級魔族高度な知性と強力な魔術を持つ。人間との契約や誘惑、謀略にも長け、マギアと互角に戦うことができる。
中級魔族人型の容姿に成長し、人語を解するようになった魔族。自我を持ち、一般的な魔術師と同等の強さを持つ。
下級魔族いわゆる魔獣。獣の外見で自我を持たない。本能と飢えのみで行動し、基本的に対話は不可能とされる。
眷属魔族と契約を行った人間族や精霊族。
契約した魔族に、絶対の忠誠を誓う。

特徴

七つの大罪

分布

魔術適正/特殊能力

保有マナ【♾️】
◾️異能力を使える。

◾️接触した相手のマナを1ロルにつき、2マナ奪う事ができる。

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